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【インターンシップ前半】電気がどのように設計され、建物に反映されていくのか

 

【2020年夏】インターンシップの受け入れを行いました!

 

今回、当社インターンシップに参加いただいたのは、『富山高等専門学校』のは学生さんです。

 

私たちの暮らしにあたりまえにある『電気』。。。

私たちの仕事は、そんな電気についての知識や技術を持って人が活動する環境を作り整え、豊かな暮らしを支えています。

今回のインターンシップでは、電気の図面制作から、その図面をもとに実際に電気が灯るまでを体験して、学習してもらいました。また実際の現場訪問を行うことで、世の中でどのように生かされているかをよりリアルに知ってもらう内容にしました。

 

【主な取り組み内容】
◎CADソフトにて、電気の図面を作成し、その図面をもとに、実際の電気をつなげる。
◎電気の図面がどのように建物に反映されているかが実感できる、現在進行形の現場へ行く。

 

 

◎【1日目】基本を学ぶ(図面をかいてみる)

 

まずは初日です。毎朝の30分の朝礼ミーティングを行っていますので、社員たちの前で紹介します。仕事の流れの説明や、インターンでの作業内容の説明を行い、さっそく実習に入ります。

CADの教本を活用して、2DCADの使い方を確認します。シュミレーション図面を作成して、スイッチの結線(三路、四路)がどのようになっているかの基本的仕組みを学びます。

正直、非常によくわかっている学生さんだったので、少々課題が簡単すぎた感じもありました。もっと難しいレベルの内容でも良かったかなと感じましたので、今後の課題です。

 

 

◎【2日目】仕事内容をより深く理解する(シュミレーション図面の完成)

 

2日目は、昨日から作成しているシュミレーション図面を完成させました。学校でも2DCADを使用しているので非常にスムーズに作成できたようです。また図面をもとに照度計算も行い、会議にも参加してもらい社員と一緒の行動をします。

時間も余裕があったので、実際の工事現場へも同行。現場のOAフロアと図面の床隠ぺい対応も学んでもらいました。

 

 

◎【3日目】仕事内容をより深く理解する(図面をもとにスイッチボックスを取り付ける)

 

3日目は、設計した図面をもとに木枠の骨組みスイッチとコンセント用のボックスを取り付け、配線作業を実習します。また建設現場の見学を行い、配線中や配線後の状態を見学することでより深く内容を理解します。住宅の電気設計についてしっかり学んでもらいます。

 

富南電設工業では、【電気の仕事】とは『電気についての知識や技術をもって、人が活動する環境を整える仕事』だと考えています。

 

学校で学んだこと(知識や技術)を仕事でどのように生かしていけるのか?どのような形で世の中の役に立っていくのか?『暮らしに明かりを灯す仕事』とは一体どういうことなのか?という事を学んで、体験してもらう実践型のインターンシップです。

お客様扱いするのではなく、学生さんと社員が実際に一緒に働くことで、『仕事の楽しさや目的、やりがい』を感じて、体験してもらうように取り組んでいます。

 

 

では、後半へ続きます。

【インターンシップ後半】『暮らしに明かりが灯る』を実感する!

 

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