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【2022年電気工事体験交流会】 -富山県立富山工業高等学校-

 

昨年に引き続き、今年も富山工業高等学校(電気工学科2クラス80名)の生徒さんに、富山県電気工事工業組合青年部10名程で出前の電気工事体験交流会を行いました。

 

≫≫≫ 2021年 電気工事体験交流会 -富山県立富山工業高等学校-

 

電気工事体験の内容は以下の通りです。

◎内線体験(ダウンライト配線・点灯)

◎通信体験(LANケーブル結線・接続)

◎外線体験①(アルミ線皮剥き)

◎外線体験②(大口径電線、端子圧着)

全体を6班に分けて、30分くらいのローテーションで全ての工事を体験します。

 

 

電気工事体験交流会と、全体挨拶、DVD鑑賞、総括、アンケートへの回答と昨年とほぼ同様の内容で開催しました。

 

 

アンケート内容について

 

今回の体験交流会では、生徒さんにアンケートを実施しましたのでいくつかご紹介していきます。

 

Q1.電気工事業界に就職しようという気持ちが高まりましたか?

 

100%の生徒さんが、『はい。』と答えてくれました。電気工学科なのでやはり学んだ知識を活かしたいと考えてくれている生徒さんがほとんどの様で安心しました。

 

Q2.電気工事をやってみたくなりましたか?

 

94%の生徒さんが、『はい。』と答えてくれました。中には工事をやってみたくないという生徒さんもいるようです。CAD設計などの技術職へ進みたいと考えている生徒さんかも知れません。現場を知らなければ管理や設計もできないので、様々な仕事に興味を持って、積極的にチャレンジして欲しいですね。

 

Q3.電気工事のイメージはどうですか?

 

『将来性がある』が一番多い意見でした。その他、『やりがいがある』『かっこいい』『身近に感じる』『楽しそう』というプラスのイメージが多かったです。ただ一方では、『危険』『辛そう』というマイナスなイメージもありました。どこの会社も安心・安全な施工を心掛けています。また仕事は時に辛いこともあります。だからこそやり遂げた時の喜びや、達成感を一緒に味わって欲しいですね。

 

Q4.どのような電気工事に興味を持ちましたか?

 

『住宅等の電気工事』『外線工事』『公共工事』の順で興味を持っているようです。中には、CAD設計等の技術職に興味を持っている生徒さんもいました。

 

Q5.理解できましたか?話しやすい雰囲気でしたか?

 

この質問に関しては、100%の生徒さんがほぼ理解してくれて、話しやすい雰囲気だったと答えてくれました。

 

 

その他にも、こんな嬉しいコメントが寄せられましたので抜粋してご紹介します。

・電気科に入って内容が難しく『やってられるか』と思っていたが将来挑戦してみたくなった。

・電気工事の会社に就職したい気持ちが強くなった。

・絶対になくならないしやりがいのある仕事だと思った。

・イメージが『難しい』→『カッコいい』に変わった。

・授業より楽しかった。

・これからもこんな機会があってほしいなと思った。

 

非常に前向きなコメントが多かったのが印象的でした。もちろんまだまだマイナスに捉えている生徒さんもいましたが、ちょっとしたきっかけからでも、好きになる。やってみたい。挑戦してみたい。と思ってもらえるような内容に今後もしていく必要があると感じました。

 

 

質問に対する説明や電気工事業の具体的な仕事の紹介等、知っていただきたい情報が主催した『富山県電気工事工業組合』のホームページに掲載されております。

 

富山県電気工事工業組合 公式ホームページ

 

 

 

 

 

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