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【社員の声】『一意奮闘』一つのことに集中し、力いっぱい努力することを大切に頑張る。

 

富南電設工業ではこの数年間で新たな仲間が増え、順次ホームページにて紹介しております。

一昨年20234月には3名、昨年20244月には2名、今年20254月には1名の仲間が増えました。

 

4月に1年が経過し、先月紹介した県内出身のデザイン系専門学校を卒業した女性社員Sさんに続いて、

石川県の金沢科学技術大学校(KIST)、電気エネルギー工学科を卒業した角木君を紹介します。

 

3月に紹介した女性社員Sさんはコチラから

【社員の声】『デザインのセンスやスキルを活かし、人の役に立てる仕事がしたい。』

 

その他、社員紹介はコチラから≫≫≫

 

◎『一意奮闘』一つのことに集中し、力いっぱい努力することを大切に頑張る。

 

角木君は富山市に住みながら、高校は高岡に、専門学校は金沢に、毎日時間をかけて電車と自転車で通学した頑張り屋です。

 

高岡第一高校時代は、お姉さんの影響で小学校から続けてきたバドミントン部に打ち込みました。

タイトルの『一意奮闘』は部活動での言葉で、今でもこの言葉を胸に日々仕事に取る組んでくれています。

 

専門学校時代は、飲食店で複数のアルバイトに夢中でした。

アルバイトを一生懸命頑張った理由は、自分の車を購入する為でした。親を頼るのではなく、自分で働いて自分の車を購入しました。

 

『一意奮闘』についてもう少し触れると、

高岡第一高校バドミントン部の格言で、「心を一つのことに集中して戦うこと」「力いっぱい努力すること」という意味で、部活動だけではなく、アルバイト、その他学生生活において、常にこの言葉を胸に頑張ってきたそうです。

 

◎学校で学んだことを、実践に応用する。

 

同期の下村さんと同様に、4月入社後、合同入社式、新入社員研修に参加しました。

研修後は、親方のもと現場に出て電気工事の仕事を学びます。

 

専門学校で、既に第二種電気工事士を取得し、第一種電気工事士にも合格済みですので、基礎知識は持ち合わせています。

 

本人曰くは、「学校で学んだことがそのままかと思っていたが、実際のところは違った」という事で、学校での授業はあくまでも授業であり、資格取得の為の試験勉強のようなないようだったとのことです。

 

実際の仕事内容としては、基本的な仕事から学びます。

専用の道具や工具などは学校で学んでおり、基礎知識があったので見たことがありました。知識として知っていることが、実際の現場で見ることで繋がりました。これがとてもスッキリしました。

 

ただ、学校では配線など机の上で学んだことが、現場では実際は手の届かない天井や見づらい場所で作業をやるので、一気に難しくなることがわかりました。

 

学校で学んだ基本的な知識を、実際の現場で応用へと変えて身に付けていきます。

 

 

 

 

◎入社の決め手となったのは?

 

富南電設工業に応募したきっかけとしては、学校に来ていた求人を見て、興味をもったとのことでした。

エントリーから会社説明会に来社し、社長の会社説明を聞き、現場見学に行きました。

 

当社の採用では、まずは様々な会社を見て、調べて、よく考えて、本当に入社したいと思ったら返事をもらうというスタンスです。お互いにミスマッチは避けたいですし、せっかく入社したなら長く続けて欲しいからです。

 

本当に正直な話ですが、角木君が弊社へ入社を決めてくれた一番の決め手になったのは給料という事でした。

もちろん、会社説明会にて会社をよく知ってもらったうえでの決定です。

 

恐らく弊社は、同業他社と比較して給料が高いと思っています。

近年は物価高騰や人材不足を受けて、どこの会社も初任給が上がってきてはいますが、弊社では5年前から高めの初任給で設定してきました。

 

若い時こそ色々とお金も必要で、プライベートも充実するから仕事も頑張れるという考え方からです。

 

 

◎黙々と、着実に成長している。

 

入社から一年になりますが、これまでドラッグストアや新築住宅、改装工事に携わってきました。

途中親方が変わって、工場の設備メンテナンス、新築住宅、駐車場の街灯工事などを行ってきました。

 

親方からの評価ですが、黙々と仕事をこなし、着実に成長しているということでした。

 

角木君は、電気の仕事が好きで、おもしろいそうです。

勿論、難しいことも多くあります。

 

住宅での工事では、配線が通っていい所とダメな所があります。

最初は教えてもらって、慣れてきたら自分で考えて親方に確認します。ダメな時はダメと言ってもらえ、大分わかってきたので、最近はある程度は任せてもらえるようになりました。

 

これまでに仕事でのミスもありました。

図面に書いてあったコンセントを設置し忘れてしまい、壁を貼ってしまった後に監督が気づきました。

ミスは慣れてきた頃にやってしまいがちです。今後はミスの無いように思い込みで仕事をせず、確認を怠らないようにと反省しています。

 

 

 

 

◎仕事の仲間と楽しめる会社。

 

入社する前、電気工事の会社はもっと年上の方が多く、ベテラン社員ばかりかと思っていたそうです。

自分がやっていけるのか?務まるのか?というような不安や、人間関係にも不安があったようです。

 

しかし実際は、自分と年が近い社員さんが多かったので、今では安心して働けています。

 

親方だけではなく、皆さん気遣ってしゃべりかけてくれ、とても優しい。

仲もよく、風通しもいい、明るい職場だと感じているそうです。

 

年の近い先輩社員とは飲みに行く事も増え、仕事の仲間として楽しめるようになってきているそうです。

会社行事も喜んで参加しており、入社後から、花見、ビアガーデン、社員旅行、忘年会と参加しています。

 

忘年会から春までにもう一つ行事を増やして欲しいという事だったので、何か考えます。

 

1年が経過し、今では後輩社員が入ってきました。

自分にも余裕が出てきたので、後輩社員を気にかけるようになってきています。

 

『これまで自分がしてもらったことを、後輩に返していきたい。』

 

と話してくれました。

 

 

 

バドミントンの部活も、アルバイトも、今では仕事も『一意奮闘』力いっぱい頑張っている、石川県の金沢科学技術大学校(KIST)、電気エネルギー工学科を卒業した角木君を紹介しました。

 

 

≪社長からのコメント≫

社会人一年目で、仕事のペースや生活リズムをつかむのが難しかったと思いますが、先輩と色々な現場に行って、色々な経験ができたことはとても良かったと思います。2年目となり、さらなるレベルアップができるように一緒にチャレンジしていきましょう。

 

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