- インターンシップ
『2026年夏インターンシップ』富山工業高校の学生さんを迎えました。

2026年夏のインターンシップを今年も開催しました。7月6日月曜日・7日火曜日・8日水曜日の3日間で、富山工業高校の学生さん1名をお迎えしました。
例年のインターンシップでは、社長が主に担当をして何人かの社員に分担して実習してもらうやり方を取っていましたが、今年からはリーダーを決めて全て若手社員に任せていくやり方を取りました。
【リーダー】
渡辺君(入社4年目)、角木君(入社3年目)、下村さん(入社3年目)
社長は業界説明・会社紹介などでの登場のみで主にリーダーが担当してベテラン社員さん等からのサポートもいただき進めていきます。
インターンシップ報告【1日目】
〜5年前の「教わる側」から、頼もしい「教える側」へ〜

7月6日、富山工業高校のインターンシップ初日。 初めての現場に、学生さんも迎える若手社員たちも、最初は少し緊張気味のスタートとなりました。
まずは朝礼と会社説明、実習のオリエンテーションを社長から行い、少し空気が和らいだところで、本日のリーダーである入社4年目の渡辺君にバトンタッチです!
🔌 本日のメイン:配線シミュレーション実習
初日は、電気工事模擬スペースでの配線作業に挑戦しました。 シミュレーション図面をもとに、以下の作業を行っていきます。
●スイッチの取り付け
●コンセントの取り付け
●照明の取り付け
●LANケーブルコネクタの配線
学校の授業で基本は学んでいるものの、実際のプロ仕様の工具や道具を前にすると、やはり戸惑いもあった様子。最初は少し難しそうに手を動かしていました。
そんな時、そっと寄り添ってサポートしたのが渡辺君です。 「ここはこうやるとやりやすいよ」と、一つひとつの作業を優しく、的確に説明。そのおかげで学生さんたちの作業も徐々にスムーズになり、確かな手応えを感じている様子でした。
💡 5年の時を経て受け継がれる「教えるバトン」
実は、今日のリーダーである渡辺君、5年前の富南電設インターンシップの参加者でした。※当時の画像を添付。

かつて自分が高校生の時、先輩たちに教わったこと、そして「ここが難しいな」と感じたポイントを、渡辺君は今でも鮮明に覚えています。「自分が分からなかったからこそ、どう伝えれば分かりやすいか分かる」。だからこその、丁寧で寄り添った指導ができたのだと思います。
当時の少しあどけないインターンシップの姿から、今や後輩を引っ張る頼もしいリーダーへ。 「教わる側」から「教える側」へバトンが渡った瞬間を、私たちもとても感慨深く見守っていました。
初日は緊張や戸惑いもありましたが、お互いの笑顔と熱量が混ざり合う、最高のスタートとなりました! (2日目以降のレポートへ続きます!)
インターンシップ報告【2日目】
〜「木の骨組み」から「光が灯る瞬間」まで。プロの仕事の裏側に迫る〜

インターンシップも2日目を迎え、学生さんも少しずつ緊張がほぐれ、笑顔やリラックスした表情が見られるようになってきました。 2日目のリーダーを務めるのは、入社3年目の角木君です!
またベテラン職人の富樫さん、合田さんも現場で角木君のフォローをして実習のサポートをいただきました。
🏗️午前:建物ができる「裏側」と、職人たちのプロの背中
午前中は、実際に動いている現場見学へ出かけました。
●木材の骨組みの状態(構造の骨格)
●ボードを貼った状態(下地ができる過程)
●完成目前の現場(仕上がりの姿)
同じ建物でも、工程によってまったく表情が変わる様子を段階的に見学しました。 学生さんたちは、様々な業種の職人さんたちがそれぞれの役割を分担し、一つの建物を作り上げている姿に深く感心した様子。特に、「休憩中の和やかな雰囲気から、仕事に入った瞬間のスイッチの切り替えの早さ」には、「かっこいい、自分も早くあんな風に大人になりたい!」と大きな刺激を受けたようです。

⚡ 午後:いよいよ実践!アース設置から照明・スイッチ工事へ
午後からは本格的な電気工事の実習に挑戦しました。
●アース(接地)設置工事
●天井への照明器具の設置
●スイッチの増設工事
プロ仕様の工具を使いながら、角木君の手ほどきを受けつつ、実際に手を動かして配線や機器の取り付けを行います。午前中に見た「現場の職人さんの技術」を思い出しながら、学生さんたちも真剣な表情で作業に食らいついていました。

💡 先輩・角木君が見守る意味
3年目の角木君にとっても、後輩を指導することは自分自身の成長の機会です。「自分が高校生の時はどうだったかな」と当時を振り返りながら、学生さんの目線に立って丁寧にコツを伝えていました。
現場のリアルな空気感に触れ、技術の難しさと面白さを同時に味わった充実の2日目となりました! (最終日・3日目のレポートへ続きます!)
インターンシップ報告【3日目】
〜デザインの視点を活かして。CADで描く、未来の図面〜

3日間にわたるインターンシップの最終日を務めるのは、入社3年目の下村さんです。
実は下村さん自身は、電気科出身ではなく「デザイン」を学んだ経歴の持ち主。かつて自分が通った道だからこそ、未経験の生徒さんの不安や戸惑いに一番寄り添える先輩です。
💻 本日のメイン:初めてのCADと図面作成実習
最終日は社内に戻り、1日かけてパソコンに向き合う「CAD(キャド)を使った図面作成」に挑戦しました。
初めて触るCADの操作は、分からないことばかり。普段の室内作業とは違い、長時間パソコンに向き合うことに慣れない学生さんたちは、最初は少し集中力が途切れそうになる場面もありました。 しかし、そこは下村さんが優しくフォロー。「こうやって操作するんだよ」とコツを教えながら一緒にたくさんの練習をこなし、みるみるうちに上達していきました。適度に休憩を挟みながら最後までしっかりと集中力を切らさず、全員が自分の手で図面を完成させることができました。
💬 生徒さん・先輩からのメッセージ
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【生徒さんの感想】 「初めてのCADは難しかったけれど、下村さんが丁寧に教えてくれたおかげで上達できました。室内でずっとパソコンに向かうのは大変だったけれど、休憩を上手に取りながら最後までやり切れて良かったです。この3日間、本当に貴重な経験をありがとうございました。将来の仕事に活かせるよう、自分でしっかり復習したいです!」
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【担当・下村さんからのメッセージ】 「1日目、2日目と実際の工事現場を体験してもらい、最終日の3日目は『図面を作成する』という仕事をしてもらいました。実際に自分で図面を描いてみると、現場で先輩たちがどういう意図で動いているのか、より深く理解できるようになります。この3日間の経験を通じて、電気工事という仕事への興味や関心がさらに深まってくれたら嬉しいです。お疲れ様でした!」
【最終日】最後のグループディスカッション

3日間の実習最後は、社長を交えて3人のリーダーと一緒にディスカッションを行いました。
📝 インターンシップ感想まとめ
◎工事体験について
学校では経験のない実践的な結線作業や、アースの接地工事、スイッチ増設工事に挑戦しました。初めてで苦戦したものの、どの線を繋ぐか考えながら楽しく取り組むことができました。
◎現場見学について
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1つ目の現場(改装工事): 木材の枠組みの状態を初めて見学し、大きな関心が湧きました。
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2つ目の現場(新築工事): ボードが貼られた状態や、初めて見る断熱材・水道管・接地などを間近で見られて楽しかったです。
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3つ目の現場(改装工事): 実際の引掛けシーリングなどを初めて見て、第二種電気工事士の取得に向けて頑張ろうとモチベーションが高まりました
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◎PC(CAD)作業について
最初は右も左も分からない状態でしたが、優しく基本動作を教えていただいたおかげで1日ですごく上達しました。この経験を学校の授業でも活かし、将来会社の戦力(武器)にできるよう頑張ります。
◎インターン前後の印象の変化
最初は「自分は電気の仕事に向いていないのでは」と不安を感じていましたが、実際にボードに穴を開けてライトを取り付ける等の作業を通じて、「電気の仕事に就きたい」と強く思うようになりました。また、複数の職種の方々が分担して一つの建物を作り上げる現場の姿がとてもかっこよかったです。
◎総括・本人からのメッセージ
初めての工具を使った現場作業から、チームの仲間との交流、そして最終日の図面作成まで。、たくさんの「初めて」と「気づき」が詰まった、かけがえのない3日間のインターンシップとなりました!
他の会社ではできない非常に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。第二種・第一種電気工事士の資格を取得し、ご縁がありましたらぜひ2年後よろしくお願いいたします!
最後に・・・
弊社のインターンシップ取りまとめを記します。
【参加した高校生(弊社反省点)】
学生さんのレベルが高く、手際も良かったです。一方で、初めての試みということもあり、スケジュールに隙間ができて手持ち無沙汰な時間を作ってしまった反省点もありました。
【社内への波及効果(一番の収穫)】
若い3人が自分の仕事の合間に時間調整し、自分たちで教える体制を作ったことで、社内全体が非常に協力的になりました。社長が主導するよりも、若い社員が主体となって動いたことで社内の雰囲気がぐっと良くなり、3人自身の経験値も大きく向上しました。
【今後の展望】
初めてで反省点や物足りなさもあったが、高校生にも喜ばれ、社内にも良い影響を与えられました。「若い人が若い人を教える」この形を定着させ、今後も回数を重ねてさらに良いインターンシップにブラッシュアップしていきます。
3日間お疲れ様でした。関わってくれた全てのみなさん、ありがとうございました!

